味噌工業協同組合の歩み   醤油味噌工業協同組合の歩み
第1期〜第5期 第6期〜第10期 第11期〜第15期 第16期〜第20期 第21期〜第22期

 
▼第1期(昭和29年3月05日〜昭和29年3月31日)
  組合の設立
 昭和29年2月25日有志により創立総会を開催し、同年3月5日設立認可を得て新しい福井県醤油工業協同組合が誕生することとなった。
 事務所は福井市宝永下町51番地、福井醤油醸造株式会社に置き、下記役員による組合運営を開始。
  理事長  八木 六蔵(福井醤油(株))
  専務理事 黒田伝兵衛
  理 事  牧野忠兵衛 竹内九郎左エ門 野村 重三
  監 事  海崎藤三郎 松村 季夫
  業者の過半数が加入
 組合設立後、約1年を経過した第2期末(昭和30.3.31)には県内醤油製造業者の約60%に当る36名が組合に加入して、組合の基盤を固めて行く。

 
 
▼第3期(昭和30年4月01日〜昭和31年3月31日)
  役員の改選
 第2回定時総会(昭和30.5.21)に於て設立後、初の役員改選を行い下記のとおり選出される。
  理事長  八木 六蔵(福井醤油(株))
  専務理事 黒田伝兵衛
  理  事 牧野忠兵衛 岩尾孫次郎 野村 重三
  監  事 海崎藤三郎 吾田 安蔵
  事務所移転と職員の採用
 組合の運営も漸く軌道に乗り、事業の充実を図るため、専従の職員を採用すると共に昭和30年6月28日事務所を下記に移転す。
  福井市大手町128番地(県庁前・食糧会館)
  東海北陸ブロック会の開催
 昭和30年11月8日、芦原“八木旅館”にて東海北陸ブロック会を開催したが、当日は折悪しく激しい雷雨のため停電して会合が中断された。
  しょうゆの価格改定
 昭和31年11月醤油の価格が改定されたが、当時の製品は昭和26年頃に比較すると約20%程度品質(窒素換算)が向上していた。

 
 
▼第5期(昭和32年4月01日〜昭和33年3月31日)
  定款の一部変更
 第4回定時総会(昭和32.5.19)にて定款の一部(役員の任期)を下記の通り変更す。
  第27条 役員の任期
   理事  3年(従来は2年)
   監事  3年(  〃  )
  役員改選と評議員制の採用
 上総会にて役員の改選を行い、下記7氏の再選重任が決定。また従来の理事・監事のほか評議員制を採用して、今後の組合運営の強化を図る。
  理事長  八木 六蔵(福井醤油(株))
  専務理事 黒田伝兵衛
  理 事  牧野忠兵衛 岩尾孫次郎 野村 重三
  監 事  海崎藤三郎 吾田 安蔵
  原料斡旋の増加など
 設立後5年目を迎えることとなり、組合員も遂次増加して44名を数え、当初に比較すると原料の斡旋も大巾に増え、受取手形の割引を始めて資金運用することになった。また本年度総会には予算対実績比較表を作成して配付した。一方中央で日本醤油協会の10周年記念行事が行われたのもこの年である。
  経営・技術講習会の開催
 発足後、毎年講習会を実施しているが、第6期には中央より講師を招いて下記のとおり開催した。その後毎事業年度、年3〜4回講習会を開催することになる。

  ●経営講習会(昭和33.10.3)
    講師 小宮 昌氏(人絹会館にて)
  ●技術講習会(昭和33.11.14)
    講師 梅田勇雄氏(人絹会館にて)
    講師 古田忠夫氏(人絹会館にて)
  組合員相互の“ふれあい”を・・・
 組合を結成して日浅く、組合員の結束を強化するためには、相互のふれあいを深め、組合を盛立てる意欲を高めようと、年1回の総会を各地で開催(昭和31年5月より)。第5回定時総会は越前町“小長谷”にバスを走らせての開催となったが、この企画は大変好評で翌34年には敦賀“常宮神社”での開催が決定した。何でもない様なことが組合員相互の心のつながりを増し、組合の円滑な運営に結びつくのではないだろうか。
 (毎年の定時総会の開催地は後頁に列記しましたのでご参照下さい)

 
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