この度、福井県中小企業団体青年中央会の会長を務めさせていただくことになりました若山と申します。
副会長五名と共に、これからの二年間、皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
新年が始まると同時に発生した能登半島沖の大地震で被災された皆様、及びそのご家族に、心からお見舞いを申し上げます。また、この難しい時期に復旧と復興に尽力されている全ての方々に、深く感謝し敬意を表します。
長年にわたり、福井の未来を担う経営者たちが集い、互いに高め合う場として青年中央会は成長してきました。しかし、デジタル化や法改正など、私たち若者でさえも追いつき難い速さで時代は変化しています。この変化に対応し、国の指針に基づく適切な経営判断を下すためにも、情報収集と継続的な学習が不可欠です。歴代の会長たちが築き上げたビジネスとコミュニケーションの文化は、私たちが新たな飛躍を遂げるための強固な土台です。
スローガン:「共創 共に学び創り出す未来」
一歩一歩の小さな努力の積み重ねが、私たち中小企業の成長の基盤となり、福井の未来へと繋がると確信しています。
それぞれの得意分野を深め、相互に刺激を受けながら、共に成長できる組織を築いていきましょう。
令和6年4月
福井県中小企業団体青年中央会
第22代会長 若山健太郎(福井県眼鏡工業組合青年部会 株式会社ワカヤマ 代表取締役)
スローガンを作るときにまずそこから考えました。有名な団体にYEG(商工会議所青年部)やIMPULSE(商工会青年部)、(JC(青年会議所)などがありますが、それらの団体と比べて我々の特色は県下最大の異業種交流組織であるということです。
そしてその1番のメリットは「儲け=ビジネス」であります。青年中央会でビジネスにつなげるためには、まずは顔と名前が一致することから始まり、そして信頼関係があってこそです。
会員の皆さんが交流し、お互いをよく知ることで、ビジネスにつながっていく、その土台を作り上げていきたいとの想いをこめて、活動理念「ビジネス オン コミュニケーション」を基盤として、毎年スローガンを掲げています。
発 足 |
昭和51年(1976年)6月、34組合青年部にて発足 令和6度 48周年を迎える |
現 在 | 29組合青年部 【会員約500名】 |
役員構成 | 理事31名【会長1名、顧問1名(直前会長)、副会長5名】、監事2名 |
グループ |
UBAアカデミー(次世代学びステージ) UBAコミュニケーション(つながり力アップ) UBAコネクション(情報の発信&活用) |
主な事業 | 通常総会(4月)、正副会長会議(5~6月)、未来のお仕事フェスタ(11月)、新春懇談会(2月)、セミナー(年3~4回)、レクレーション、視察研修等 |
年 会 費 | 青年部1団体 30,000円/年 |
ふくいUBA 令和6年度役員名簿
理事31名【会長1名、顧問1名(直前会長)、副会長5名】 監事2名
グループ構成
UBAアカデミー 13名
UBAコミュニケーション 12名
UBAコネクション 10名
第12回改正 令和2年4月
①第9条 青年中央会担当
会員青年部は、青年中央会事業活性化に資するため、青年中央会担当を3名登録し、内1名を青年中央会理事又は監事に選出する。
2 選出された理事又は監事が理事会に出席できない場合は、登録された他の青年中央会担当者が代理出席し議決権を行使する。
②第15条 総会
総会は、通常総会および臨時総会とする。
2 通常総会は毎事業年度終了後3ヶ月以内に、臨時総会は必要があるときは何時でも会長が招集する。
3 総会の議事は、委任状を含めた議決権を有する会員の半数以上が出席し、その過半数で決する。
4 代理人が代理することができる会員数は1人とする。
5 議長は、出席者の互選によって定める。
③第17条 理事会
本会には理事会を置く。
2 理事会は会長が招集し、その議長となる
3 理事会の決議は、理事の過半数が出席し、その過半数で決する。
福井県中小企業団体中央会