中央会の事務所開所式を行いました。

福井県中小企業団体中央会は、昭和63年6月から約32年間繊協ビルにて業務を行ってきましたが、8月7日（金）に冨田第一生命ビル3階（福井市大手3丁目12番20号）に移転をし、事務所開所式を行いました。

開会にあたり、稲山会長から「新型コロナウイルスにより県内の様々な業界が厳しい状況の中、県をはじめ各行政機関、商工中金等関係機関と協力をし、役職員一同、心新たに会員組合の皆様のお役に立つ中央会として出発します」とのあいさつがありました。

また、来賓としてご臨席いただいた福井県産業労働部長の吉川幸文様、商工中金福井支店長の出口典正様から、「立地的にも近い場所となり、今まで以上に連携を深め、新型コロナウイルスの影響により経営が悪化している中小企業への支援を実施していきたい」との祝辞をいただきました。

最後に、江端専務理事から、訪問者との相談・打合せスペースの拡大、会員組合の皆様も利用可能な会議室の新設、安心して来訪していただけるアクリル・パーティションの設置など新事務所の概要説明があり、「本日を契機に、より開かれた中央会、よりチャレンジする中央会、より組織力ある中央会を目指し、県内の組合、中小企業のため全力で取り組んでいきたい」旨の結びのことばで、事務所開所式を閉会いたしました。