福井県中小企業団体青年中央会(略称:ふくいUBA、中山浩成会長)では、各会員青年部に甚大な影響を与えた新型コロナウイルス感染症の早期終息と経済活動の安定を願い、新型コロナウイルス感染症の最前線で働く医療従事者等の勤務環境の改善や感染症対策の充実を実現するために創設された『心をひとつにふくい応援』基金の趣旨に賛同し、6月5日より寄付金の募集を開始、各青年部より18万円が寄せられました。
この募集を受け、福井県板金工業組合青年部(田畑剛会長)から「お金では無く、業界ならではの形で銅板千羽鶴を医療機関へ届けたい」と中央会に相談があり、親会である中央会江端専務理事が県交流文化部と調整を行い、8月3日にふくいUBAからは30万円の寄付、板金工業組合青年部からは医療従事者へ感謝を込めた銅板千羽鶴を県交流文化部長室にて西川聡副部長に寄贈しました。
8月3日は建築板金業には欠かせない板金ハサミの日でもあり、建築板金業界のPRも兼ねることができましたと組合関係者からも大変好評でした。
銅板千羽鶴は8月24日から福井県立病院1階ロビーに展示されます。
江端専務(右)からの挨拶
中山会長(左)と田畑会長(中)から贈呈を受けた西川副部長
大きな8羽の周りを小さな鶴がらせん状に羽ばたくデザイン