株式会社さくらコミュニケーションズより、古川智子氏・上田弥生氏を講師に迎え、北陸新幹線の敦賀開業、東京オリンピックの開催など、国内外からの来県者の増加が予想される中、注目されている「おもてなし」と、それに密接に関わる「ユーモア力」をテーマに勉強会を開催。勉強会最後には、おもてなしの心の成熟度を測り、名刺や履歴書にも載せられる特許庁登録資格「おもてなしエキスパート」に認定する試験にも、全員合格!
男の世界の落語界に飛込み、日本で女性落語家第1号になられた「露の都」氏をお迎えし、「夢に向かって落語に生きる」をテーマにご講演いただき、後半には、落語もご披露いただいた。
上記のテーマにて、平成30年8月21日福井県自治会館にて第1回組織化推進勉強会を開催し、11名の会員の皆様にご出席いただきました。
勉強会では、企業や法人向けに働く男性・女性向けの健康セミナーの開催を行っておられる団体:NPO法人ちぇぶらより、中尾山 美賀 氏を講師に迎え、女性の一生における体の変化とライフイベントを重ね合わせた健康維持の考え方や具体的な対策(エクササイズ等)、講師自身の体験として更年期を迎えた時の体の変化やそこで感じたことをお話しいただきました。
女性の体と心の変化においては特に女性ホルモンによる影響が大きいことを学び、女性ホルモンの劇的な変化が起きる時期(更年期)が働く女性にとってはまだまだ活躍できる時期と重なっているが、更年期に対する知識を持つことこそが、自身の変化に対応しながらも社会で活躍し続けられるポイントであるとのことでした。エクササイズでは、更年期の症状・業務中に起こる不調のどちらにも当てはまる「肩こり・血行不良」「不眠・イライラ解消」に効果的なものや、筋力アップと女性の悩み解消にもつながる「美脚・美尻をつくるエクササイズ」や「美顔・口の渇き解消のエクササイズを教えていただき、出席者全員で取り組みました。
平成30年度全国レディース中央会全国フォーラムin宮城が、10月18日に宮城県仙台市にて開催され、福井県レディース中央会からは、会員9名が参加いたしました。全国フォーラムは、毎年1回開催され、全国各都道府県の女性中央会の会員及び組合関係をはじめとする女性経営者等が集結し、社会における女性活躍推進や組織拡大に関する講演や事例紹介を聞いて知見を深め、交流の機会を持つことで連携の枠や可能性を広げることを目的としたものです。
フォーラムの前後には、下記のエクスカーションを行いました。
東日本大震災の被災地・震災遺構訪問
現地の語り部に説明を受けながら、津波に襲われ復興を続けている閖上(ゆりあげ)漁港、震災遺構として現在もなお生々しい津波の被害を遺してある荒浜小学校を見学し、震災の爪痕を肌で感じ、復興の歩みを学びました。
瑞巌寺・松島・塩竈神社
宮城県でも有名な観光地を訪れ、宮城の歴史や文化に触れることができました。
平成30年度女性中央会近畿ブロック交流会を、11月7日に福井県坂井市丸岡町地区内にて開催しました。本事業は毎年近畿ブロックの女性中央会が持ち回りで開催しているもので、本年度は福井県が担当でした。全国中小企業団体中央会より事務局次長 総務企画部長である及川氏、福井県中小企業団体中央会より柿木専務理事を来賓にお迎えし、大阪府から4名、京都府から7名、滋賀県から13名の各府県女性中央会の皆様にご参加いただき、本会からは会員23名が参加いたしました。
本事業は、3部構成になっており、第1部では各府県の本年度の活動報告、第2部では「竹田の油あげ」で有名な有限会社谷口屋様に、当事業のために作っていただいた特別メニューの昼食をいただきながら交流を深めました。第3部では会場である丸岡町の産業・観光の視察・体験として越前竹人形の里の工房見学と製作体験、久保田酒造合資会社の酒蔵見学と試飲体験を行いました。今回の交流会では、総会時の会員アンケートの結果を活かし、役員の皆さまと何度も打ち合わせを重ね、参加者の皆さんがまだ知らない福井の魅力を5感で楽しみ、知ってもらえるよう、体験を多く盛り込んだ企画となり、「楽しく参加できた!」という声を多くいただき大変好評でした。
福井県中小企業団体中央会