令和元年度活動報告


若さと健康長寿の秘訣は腸にある!

 

令和226日(木)雪のちらつく日に、腸の基本的な話、腸内フローラ、少食・ファスティング、セルフマッサージなど盛りだくさんの内容で、腸整Nuku’Nuku(ちょうととのえぬくぬく)代表/健幸セラピスト(うえせ ともえ)さんにお話しいただきました。

 

自分の悩みを書き出し将来どうなりたいかを考えたり、前日の食事を思い出したり(昨日なのに、そんなに色々食べてないのに、朝・昼・夜の食材がなかなか思い出せないのです。(#^^#))、自分の両手を重ねて腸のマッサージをしたり、褒めあったり、笑ったり、全員参加型のセミナーでしたので120分のセミナー時間は、あっという間。終わった後は、外は寒くても、体も心も暖かくなりって、皆様ニッコニコ でも、家に帰ってからが大事です。教えていただいた腸マッサージをバスタブの中でも、お布団の中でも実践することが、貴重な時間を使ってセミナーに参加いただいた甲斐があるというもの。福井県女性部は、「まず、行動!」で、今年も元気に健康で行きましょう。

 


令和元年度 女性中央会近畿ブロック交流会(滋賀)に参加

  1127日、女性中央会近畿ブロック交流会が滋賀県大津市坂本にある「西教寺」において開催され、本県からは11名が参加しました。「西教寺」は聖徳太子の創建とされる天台真盛宗総本山で、良源や源信が修業道場としたといわれています。境内には総欅造の本堂(重要文化財)や伏見桃山城の旧殿を移築した客殿、それぞれ趣の異なる4つの庭園などがあり、紅葉が最後の美しさを誇っていました。昼食は、西教寺「菊御膳料理」で、菊のてんぷらや菊寿司などこの時期この地でしか味わうことが出来ない菊料理のフルコースを満喫できました。その後行われた各府県の活動報告では、福井県レディース中央会で取り組んできた事業やホームページのリニューアルの報告をしました。他府県女性部の方と交流ができた、充実した近畿ブロックの交流会でした。

 

 余談ですが、参加された福井県の皆様は、道の駅でたくさんのお野菜や果物を買って、お土産にされていました。福井にもおいしいお野菜類があると思うのですが、「とってもきれいだったから~」とのことでした(#^.^#)


令和元年度レディース中央会全国フォーラムin神奈川 に参加

  令和元年度全国レディース中央会全国フォーラムin神奈川が、10月10日に横浜ロイヤルパークホテル(横浜市)にて開催され、全国各地から約250名の女性経営者や組合女性部等の関係者が参集し、福井県レディース中央会からは、8名が参加いたしました。

 

全国フォーラムは、毎年1回開催され、全国各都道府県の女性中央会の会員及び組合関係をはじめとする女性経営者等が集結し、社会における女性活躍推進や組織拡大に関する講演や事例紹介を聞いて知見を深め、交流の機会を持つことで連携の枠や可能性を広げることを目的としたものです。

 

基調講演では「老舗旅館の再生と働き方改革」と題し、株式会社陣屋の代表取締役・女将の宮﨑知子氏より講演がなされ、続くパネルディスカッションでは「女性の働きやすい職場環境を考える」と題し、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社執行役員の矢島洋子氏をコーディネーターとして迎え、桜運輸株式会社代表取締役の細江良枝氏、ドクターリセラ株式会社常務取締役の奥迫協子氏、前田電気株式会社代表取締役副社長の前田宏枝氏がパネラーとなり各業界や会社が抱える課題やその解決方法等の事例発表及び参加者間による活発な討議がなされました。

 

今回の交流懇親会では、内閣総理大臣夫人の安倍昭恵氏をはじめ、衆議院議員の甘利明氏、神奈川県知事の黒岩祐治氏が来賓としてご臨席され、豪華な顔ぶれとなり、また、アトラクションでは、海老名東伯太鼓と獅子舞のアトラクションが催され、会場は大いに盛り上がりをみせました。

 

なお、来年度の全国フォーラムは宮崎市にて20201126日に開催することが発表されました。

 

 

 

 全国フォーラムin神奈川 エクスカーション

 

フォーラムの前後には、下記のエクスカーションを行いました。

 

 

横浜中華街にてフカヒレランチ

 

横浜ランドマークタワー展望フロア夜景見学

 

鎌倉大仏高徳院・長谷寺観光

 

江ノ電に乗車して、鶴岡八幡宮参拝

 

 


合同会社NUTMEG(ナツメッグ) 田中 友規 氏 【第2弾】96日開催

シンガポール名物 海南鶏飯をつくろう!

 

~デザイナーの私がシンガポール料理研究家になった理由~

今年6月25日の女性部交流会でご講演いただきました田中友規さんが、料理研究家として再登場!!

デザイナーという本業を持ちながら、独学でシンガポール料理家の道も開拓した田中さんの体験談を聞きながらの、シンガポール名物料理「海南鶏飯
 (ハイナンケイハン)」料理教室を実施いたしました。

 

ご参加の皆様は、「シンガポール料理って、どんなん?」と興味津々。 色々な香辛料を使い、エキゾチックな香りに包まれて、気分はシンガポール。 最後

には「女性部でシンガポールに行こう!」というご意見が出たり、これからの勉強会のテーマに関するご意見をお聞きすることができ有意義な研修でし

た。


だれもがデザイナーになれる時代

~デザイン視点で新しい道を拓く~

令和元年6月25日、ユアーズホテルにて女性部交流会を開催し、田中友規氏に上記テーマでご講演いただきました。その商品は、人に求められているのか、ビジネスとして続けられるのか、技術として作れるのかを考えることが大切であること、また、セミナー途中ではおやつをご提供いただき、そのお菓子のデザインについて考えるなど楽しいセミナーとなりました。

(写真:漬物ポットPicklestone)

講師プロフィール

合同会社 NUTMEG(ナツメッグ)

田中 友規 氏

1979年生まれ 京都在住 多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。 ノベルティグッズ制作会社を経て2002年から広告代理店勤務。製品企画からハードウェアデザイン、また従来の広告領域にとどまらない、製品開発からブランド構築と捉えたコミュニケーション戦略立案を得意とする。また、シンガポール料理研究家という顔を持ち、食とデザインを組み合わせ、よりよい関係をつくるコンサルティングファームNUTMEG LLCを設立。食にまつわる事業のコンテンツ開発、クリエーティブディレクションを担う。

代表作はミスタードーナツのポン・デ・ライオン、SoftBankのiPhoneACアダプタ"itomaki"、クラウドファンディングでスマッシュヒットとなった漬物ポットPicklestone。